2016年4月23日土曜日

今ひとつの恋が終わりました

ここまでのあらすじも何もないけど、タイトル通り、先ほど一つの恋が終わりました。孤男を名乗っておきながら、彼女いました。さっきまで。先月の下旬から死にかけるほどの鬱状態だったのは前の記事の通りなんだけど、実は(元)彼女も同じくらいのタイミングで、色々しんどかったらしい。落ち着いたらまた連絡する、そう言われて、自分も大変な状況だったので、こちらからも連絡をしなかった。10日に一度連絡が来る。会って話すことも電話も出来ない、文字のやり取りだけ。皮肉なことに別れるさっきまでのやり取りが一番メールのやりとりは多かった。

もともと、メールの少ない人ではあった。それは別に不満ではない。ただ、そういう性質の人だと思って合わせていけばいい、そう思っていたから。僕は自分が好ましいと思う相手(男女、友人、恋人問わず)の鏡のように振る舞うことが多い。メールなんかはその最たるものかもしれない。文体というよりも絵文字が多ければ増やすし、無ければこちらも使用しない。自分が無い。そうかもしれない。

もう今更何を言っても相手には届かないので、ここで愚痴ってみる。勝手に決めて、相手の意見は受け入れずにハイさようなら、じゃ困るんだよね。そっちは納得済みなんだろうけどさ。向き合うのはもう嫌だ、終わったことに割く労力はあいにく用意していない、そんなところなんだろうが、僕はそういう女性の振る舞いは誠意が無いと思ってしまう。

ただ、相手にはこれまで時間も気持ちもつぎ込んでもらって、一緒に時間を過ごした訳で、そこは感謝したい。今までありがとう。そう最後にメールに書いて送信した。