2014年2月27日木曜日

知識こそ武器なり

昔とった杵柄とやらで、とある資格取得の為に学生時代に専攻していた学問を再び勉強している。当時は大学の教科書や問題集は解説が不親切でどうしてそうなるのかがよく分からないことが多かったが、今はインターネットで調べるとわりとどんな問題でも詳細な解説が得られたりすることが多い。

そして、知れば知るほどに半世紀以上も前にろくなコンピュータもなかった時代の偉人達の頭脳の素晴らしさと直感の鋭さに感心せざるを得ない。この分野ではノーベル賞が量産されていた時代でもあるものね。 目に見えないものを計測する。たとえばあるエネルギーをもつ光を金属などの物質にぶつけるとその構成原子から電子が飛び出す。光は波じゃなかったのか?なんてことを考えていた当時の人にとっては、何が何だかわけが分からないけれどそれは事実として存在する現象だ、とかそういう物だったのかもしれないね。この辺はいつか余裕があるときに、調べてみると面白そう。



扱う代物が代物なだけに付け焼刃の生半可な知識では却って足元を掬われるかもしれない。資格試験はおそらく8月下旬。あと半年だ。悔いのないように勉強を進めていきたい。時間はあるようで、もうあまり余裕はないはず。知識こそ武器なり、この言葉を信じて努力していこう。