年度末締めの仕事をこなしていて感じたこと。幸いなことにメンタルはまだギリギリ均衡を保っているが(それでもだいぶキツいけど)、職場にいる間に頭が痛くなったり気持ち悪くなったので職場にある血圧計で何気なく血圧を測ってみた。結果、上が145mmHg~165mmHgというなかなかの数値を出してる。今までの健診で高血圧を指摘されたこともなくて、職場で緊張しているが故の数値だとは思う。
抗うつ薬を飲んでメンタルを強化して、昨年は耳が壊れ突発性難聴になり、今年は耳は何ともないけど高血圧で体にダメージが出てる。気持ち悪くなるくらいならいいけれど、3日くらい頭が痛いこともある。ここ3年は同じような業態の仕事をしていて2年前はもう駄目かと思うところまで追い込まれていた。今回も仕事の区切りがついたと気を緩めたら同じようなことになりそう。ソフトランディングを目指したい。
仕事は何のためだろう。よく自分が仕事が出来ると思い込んで周りの出来なさを嘆く人もいるけれど、少なくとも僕の仕事でそれは出来る人はいない。難度も高く、どれだけ頑張っても出来ないことの方が多い。顧客も割と無理を言う。辛さに耐えきれず辞めていく人もかなり多い。みんな僕から見たら優秀で有能な人ばかりなのに。そんな環境の中で、今年度の仕事は、自分だけでなく多くの人が作り上げた作業をより合わせて一つの成果にすることだった。隅々まで1人の人間が作ったかのような神経の通った仕事にしよう、と思って頑張ったけれど、やっぱり通して見るとやった人が違えばムラも出来る。なかなか難しい。