2014年2月27日木曜日

知識こそ武器なり

昔とった杵柄とやらで、とある資格取得の為に学生時代に専攻していた学問を再び勉強している。当時は大学の教科書や問題集は解説が不親切でどうしてそうなるのかがよく分からないことが多かったが、今はインターネットで調べるとわりとどんな問題でも詳細な解説が得られたりすることが多い。

そして、知れば知るほどに半世紀以上も前にろくなコンピュータもなかった時代の偉人達の頭脳の素晴らしさと直感の鋭さに感心せざるを得ない。この分野ではノーベル賞が量産されていた時代でもあるものね。 目に見えないものを計測する。たとえばあるエネルギーをもつ光を金属などの物質にぶつけるとその構成原子から電子が飛び出す。光は波じゃなかったのか?なんてことを考えていた当時の人にとっては、何が何だかわけが分からないけれどそれは事実として存在する現象だ、とかそういう物だったのかもしれないね。この辺はいつか余裕があるときに、調べてみると面白そう。



扱う代物が代物なだけに付け焼刃の生半可な知識では却って足元を掬われるかもしれない。資格試験はおそらく8月下旬。あと半年だ。悔いのないように勉強を進めていきたい。時間はあるようで、もうあまり余裕はないはず。知識こそ武器なり、この言葉を信じて努力していこう。

2014年2月20日木曜日

過去への執着を断ち切って

またひとつ「気づき」があったので記しておく。やはり過去への執着は断ち切らなければならない、ということ。どう足掻いたところで、過去は変えられないのだ。「今までの過去」込みで自分自身なんだ。変えられないことなら受け入れてどうするかを考える。

受けた傷もダメージも込みで全て自分自身

思い返せば溜息の出るような記憶ばかりが残っている。だけど時計の針は巻き戻らない。悪縁は自分の意思の力で断ち切る。変えられないことを変えられないと嘆くんじゃない。変えられることを探して自分にしか出来ないことに取り組むんだ。

今はじっと静かに力を蓄える努力をしよう。誓願を達するためにも堅実に歩みを進めていくんだ。

2014年2月12日水曜日

これが奈落の底なんだろうか

年明けからどうも精神状態がよくない。仕方ないと言えば仕方ない病気ではあるんだけれど…。職場の人にも、明らかに精彩を欠いた顔をしていると言われたし、体重も減り続けている。でも、今回の不調はこの辺で底を打ったような気もする。資格の勉強もずいぶんとサボってしまったけれど、今日から再開。無理をせず1日30分だけでも続けていけたら、と思う。

ほんの少しの他人との気持ちの良いやり取りでずいぶん気が楽になることもある。思うに独りという殻の中に閉じこもって“こじらせてる”感はある。ちょっとしたことで、そこまで深刻に考えなくてもいいのかもね。ただ、余計なことをしゃべってしまった時は相手よりも更に辛辣に批判してくる自分自身がいることも確かなわけで…。そういう時は誰の迷惑にもなっていないのかもしれないけれど、自己嫌悪のループだ。

一番大事なコトはキレイさではなくてバチっとくっつける溶接

仕事はやるべきことはやっているはずだけど、どこかで底が浅い内容にイラついてもいる。この漫画のコマのように、バチっとくっつけるというよりはただ見た目がキレイな仕事をただ数をこなしている。何だかんだでもう10ヶ月ほどそんなことをやっていて、まだ数ヶ月はこの作業が続きそう。腐っていても仕方ないし、これくらいで腐っているようでは、新たな道を切り開くなんて夢のまた夢だ。というわけで、目の前にある出来ることをその瞬間瞬間でこなしていくのみ。