2017年9月17日日曜日

減量中の憂鬱

薬の副作用もあって、僕は太りやすい。普通に食べているだけのつもりだったが、体重が今までなったこともないような重さになってしまって、周りからも「どんどん体格が立派になって。」とか「どうしちゃったの?」とか「餌を与えないでww」とか言われて苦痛だった。自分が写った写真を見るのも苦痛。顎はまだ二重にまではなっていないが、なりつつあるし、耳の下から首にかけて肉がついた。僕の身長は180㎝。4年くらい前に86㎏から11㎏くらい減量して75㎏になったのだけれど、そこから15㎏以上リバウンドしてしまった。、体重は91㎏を超えていた。3月くらいから少し気を付けるようになり、盆明けからは更に節制するようになったおかげで、今朝の時点で85.5㎏まで落ちた。

ここ1ヶ月の体重変化

減量することで、健康な人もイライラしたり、つい耐えきれなくなってドカ食いすることはあると思うのだが、今回の僕はどんどん憂鬱になり、活動量も落ちて会社へは何とか行っているけれど、精神状態はかなり抑うつが強く非常に悪い。ルールとして1日1食(だいたいは昼に社食で食べる)はきちんと食べる(その代わり、朝は食べなくてもOK、夜は置き換え食+お腹が減ったら果物を食べる)とやってきたのだけれど、昼時になっても腹が減らなくて食欲が湧かないことが出てきた。なかなか目標値とする86㎏を切れずに、少しイライラしていたのだが、筋トレをする元気も無くなっていたからかもしれない。久しぶりに筋トレをしてみたが筋力もかなり落ちていた。少し筋トレをやりつつ、プロテインも摂って、減量を続けるのが良さそう。

考えが憂鬱になり、塞ぎこんで趣味を通じて知り合った友人から趣味の話を聞くのも苦痛な状況。当然、自分でその趣味をやることは今はもうない。優しさを持って、聞くくらいの度量は持ち合わせた方がいいのかもしれないが…。毎日が辛い。

2017年5月3日水曜日

メニエールになってしまった

2月からなのだけど最初は低音障害型感音正難聴になってしまい、更に症状が進んでどうもメニエール病になったようだ。

調子が良い日は何でもないのだが、聞こえが悪くなってくると耳道が中から押されるような圧迫感のある痛みとめまいが発生する。幸い、そこまで症状は重くない。週2回30分以上の有酸素運動で毛細血管を鍛えることが良いと運動療法を勧められた。


最初にかかったクリニックでは内耳の蝸牛の中のリンパ液の排出がうまくいかず蝸牛が浮腫んでしまってる為に聞こえがおかしくなったり、蝸牛から前庭部へ浮腫が広がるとメニエールになる、という説明を受けた。浮腫を取るために浸透型の利尿剤のイソバイドを処方された。味はグレープフルーツの苦味を凝縮したような感じで美味しくはないが飲めなくもないという感じ。

運動療法もなかなか週2のノルマをこなせないが運動すれば調子は良くなるし、しなければ悪化するというある種の分かりやすさはある。完治はしないのだと思うが症状を抑える程度のことは出来そうだ。

2017年2月25日土曜日

低音障害型感音性難聴 - イソバイドで様子見

前回の診察では、イソバイドという利尿剤を飲むことで内耳の中の内リンパ液の浮腫みを取ることを目的とした治療が行われた。3日ほど経ったらまた来てください、と言われたこともあったし、土曜で休みだったのでまた近所の耳鼻科に。この時期はインフルエンザと花粉症の患者さんで待合室はごった返していて、気を付けないと自分自身がインフルエンザに罹患しそう。

また電話BOXみたいな聴力検査ブースに入って聴力検査をする。狭いのと中に空調が効いてるわけではないのでだんだん自分の発する体温で暑くなってくる。あとは外で小さな子供の患者さんとかは耳鼻科で鼻の中、耳の中を器具を入れられて診察を受けると当然、泣く訳で…。暑いのとブース外からの音で若干集中力を欠いた検査となった。


前回と比べると左右差があまり無くなってる?良いことなのだろうか。悪い右耳は少し違和感がまだあるのだが。。。医師の先生はイソバイドの効果が認められたということ、また、ステロイドを使うよりもイソバイドの方が安全という理由で、今回は1箱処方してくれた。



他の同じ薬を飲んでいる人のブログなんかでも言われているけれど、美味しくはない。シロップ状だからこれだけの数だと結構重いし。味は個人的にはグレープフルーツの苦味をギュッと濃縮したような感じがする。だから、薬剤師さんにはグレープフルーツジュースで割って飲むと(薄まって)飲みやすい、と言われたのだろうか。

発症から48時間が勝負!みたいに言われていたけれどとっくにそれ以上の時間が経っている訳で、どうしたものかなぁ、という感じ。職場にも言わないと突然調子悪くて休みます、じゃ相手も困ってしまうだろうし。。。

2017年2月22日水曜日

低音障害型感音性難聴というのになりました

ある日の仕事中、年度末への成果を見据えてなかなか業務は忙しくなっていた。上司と話している最中に上司のいない側の右耳が突然“キーン”となって何となく耳栓をしたような感じで聞こえが悪くなってしまった。何だこれ?と思うも翌日も良くならず。そう言えば友人で突発性難聴になった人がいた、とか思い出しつつ、あれこれ検索して調べてみる。

急性低音障害型感音難聴の改善方法を知ろう

代表的な記事としてリンクを貼ってみたけど、発症から2日間(48時間)以内に治療を受けることが大切らしい。耳にとって悪い状態が続くと音を感じ取る有毛細胞というのが死んでいくから、ということらしい。

会社を夕方で早退して、自宅近くの耳鼻咽喉科に駆け込む。花粉症やら何やらでいつも診てもらっているクリニックだ。

診察室の中にある電話ボックスのようなブースがあって、そこで聴力検査を受ける。毎年受ける健康診断の時よりもバリエーションもかかる時間も長い。試す音域が多かったり、本当に聞こえているかそうでないのか(だんだん聞こえている気になってしまう幻聴みたいなのもあるのだが・・・)、を確認する。検査結果はこちら。赤いラインよりも下回ると明らかに異常値ということだが、かろうじて赤いライン上に右耳は乗っている。ただし左耳と裏ベルト500Hz以下が聞こえが悪いようだ。25dBくらいなので、まだマシな方なのだろう。


骨導と言って、耳の後ろの骨に音が出る機械を当てても検査したけれど、骨導と気中を伝わって鼓膜に音が届く伝音との差は無く、どちらも悪めの結果が出た。つまり耳道や鼓膜と言った空気中の音波の振動を拾う部分には問題はなく、そこから先の音を電気信号に変えて脳に伝えるところに問題がある。だから「感音性難聴」なのだ、ということ。

突発性難聴か、あるいは周波数から見て低い音域の音が聞こえにくくなっているから「低音障害型感音性難聴」だろう、という診断。治療としては、内耳の中の蝸牛と呼ばれるカタツムリのような形の器官の中でリンパ液が溜まり過ぎて浮腫んでいるから、浮腫みを取る為の浸透型利尿剤の「イソバイド」を出される。これで様子を見てください、ということでこの日は帰されることとなった。

2016年5月20日金曜日

無理と分かっていても続けたい

無理と分かっていても今の仕事を続けたいと思っている自分がいる。それは転職を考えている今がネガティブな動機でうまく行かないと分かっているからだ。新天地を求めるなら現職との関係を発展的解消していけるものでなくてはならない気がしている。

先日の友人の言葉には一時的に耳を塞ごうと思う。その人は僕のことをある程度は思いやって現職を続けるのは無理と言ってくれるが、決めるのは結局は自分自身だ。またそうでないと必ず悔いが残り他人のせいにするのが分かっている。

正直、どうしたらいいのか分からなくなっているだけなのかもしれない。ただ、今の環境でダメになっているようでは、新たな環境を求めても、そこに慣れるまでの過程でまた潰れるだけだと思うのだ。

2016年5月17日火曜日

健常者にだって悩みはあると言われた

仲のよい友人がいてよく話す。ただ、最近、その人はタイトルのように「健常者」と言う言葉を使う。僕は精神「障害者」ってことだからか・・。いずれにせよ、その人からすればウダウダ言ってるなら行動しろ、それが出来ないなら繰り言は止めろって事なんだと思う。保護者出はないので、当然なので僕はその人に精神的不調に関する悩みを話すのは止めようと思う。

僕はマイノリティの声を認めて欲しいとかそう言うことを声高に言いたいわけではない。お互いに愚痴っててもOK、ただそこにうつ病のことは言っては駄目、と言うことを備忘録としてブログに書いておこうと思った。

2016年5月10日火曜日

どんな仕事なら出来るのか?~転職編~

連休の間、帰省して色々と現職で続けることや転職して新しい仕事を始めることについて考えていた。おそらく現職で続けられるのはあと1、2年が限界なのではないかと思っている。

昨年は転職活動をし 1企業の面接を受け、内定まで頂いたのに辞退してしまった…。色々とああしておけばよかったこうしておけばよかった、と言うことはあるけれど、昨年は断薬をせず内定をお受けして転職していれば3月末の不調の強烈なスイッチは入らなくて済んだかも。もっとも職場は入ってみないとどういう環境か分からない博打みたいなところはあるけれども、面接でお会いした方々は温和で今の職場よりも温かそうだなと思ったように記憶している。

現職は皆さん、激務で働いている中、自分だけ制限をかけられて楽をしている。と言っても皆さんが終電まで仕事で僕は遅くても20~21時までという感じだ。たまに22時まで行くことはあったが、仮に鬱が治っても以前のように周りと同じように終電までやっていくのは不可能だろう。そして、こうして制限を受けていることは感謝しなければいけないけど、周りからは取り残されて行っている焦りもある。

そんな楽な仕事なんてあると考える方が甘いのかもしれない。ただ、もう少し案件が小さくて一つの仕事のサイクルが早く今よりも負荷が少し下がる仕事であれば十分やっていけるのではないかと思うのだ。